アンケート調査体験日記

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・アンケート1日目



scene1「アンケートを作った!」

今回がお互いに初のインターンシップでした。
頑張って企画を考えて、企画書も作ってきました。
エムエムアイのアドバイス担当の方にお見せしたところ、色々とダメ出しを喰らいまして・・・。
結局、消去法で残った企画で、この「焼酎に関するホームページ」を作る・・・ということになりました(汗)

まぁ、私どもの周りの学生は知識も根性もちゃちいもので、データやネタというものはWebで拾ってくるのが定説なのです。
今回も例外なく某フリー百科事典様にお世話になろうかと思っていました。(;^ω^A




当然、そんなもんじゃ駄目なんですけどね・・・ ポリポリ (・・*)ゞ


データというものは、自らの足で収集してくるのが社会の定説というものですよね。
当然のことです。 それをおろそかにしていたとは、なんと恥ずかしいことか・・・。

と、いうわけで街中に出て、アンケートを取ってくることになりました。
お酒に関するアンケートだし、ならばお酒に詳しい人に聞くのがいいんじゃないか・・・。
ということで、ターゲットを酒屋さんにし、ご近所の酒屋さんを一軒一軒訪問することにしました



scene2「まずは歩く」


私たちはアンケートを取りに回る・・・なんてことはしたことがないので、かなり緊張してました。
いきなり怖いおっちゃんなんか出てきて、「帰れやごらぁ! (∴`┏ω┓´)/ 」とか言われでもしたら・・・。 もう何もかもやる気になれません・・・。_| ̄|○



逃げたくなる気持ちを抑えながら、まずは「田中萬酒店」へ・・・。

 

かなり以前から営業されていることが見受けられます。

この店は半分酒屋、半分居酒屋で営業している店でした。
中に入ると、気のよさそうなおばあちゃんがでてこられました。
「わたしあんま焼酎知らんからなー」と、おっしゃられましたが、わかる範囲で答えていただきました。

アンケート結果
1. 店長さんのお勧めの焼酎 麦焼酎 いいちこ(水割、お湯割で梅干やおでんをアテに飲むのがお勧め)
2. 女性に人気の焼酎 麦焼酎 いいちこ
3. 辛い焼酎といえば 芋焼酎 白波
11.焼酎の産地といえば 九州地方(大分県、鹿児島県
15.焼酎はこれからどうなるか 今が一番いい。
16.ユーザーに一言 あまり飲み過ぎないように


あまり焼酎に詳しくないとおっしゃられましたが、快く真剣に答えていただきました。
下町の優しいおばあちゃんって感じで、かなり癒されました。
次に訪れる梅本酒店さんを教えていただいたり、初めてのアンケートの私たちを大変良くしてくださいました。

おでんがうまそうでした (^。、^)ジュルジュル



scene3「コーヒーがうまい」

2軒目は先ほど、田中萬酒店で教えていただいた梅本酒店へ。
大通りから1本外れたところにあるので、少し迷ったものの到着しました。
外でお酒を整理している方がいらっしゃったので、店長さんかなと思い、お忙しそうですが、思い切って聞いてみることに。



店長さんではなかったです。 (´・ω・ `)ションボリ

しかし、大変焼酎に詳しく、大変良い情報を聞かせていただきました。

アンケート結果
1.店長さんのお勧めの焼酎 芋焼酎 武家屋敷
3.甘い焼酎といえば 芋焼酎 ホタル
4.辛い焼酎といえば 芋焼酎 にごり芋
5.しぶい焼酎といえば 芋焼酎 角玉
6.酸っぱい焼酎といえば 芋・麦焼酎 元老院
7.香ばしい焼酎といえば 芋・麦焼酎 元老院
8.すっきりとした焼酎といえば 麦焼酎 天の刻印
9.初めて焼酎を飲むのであれば、これを飲め! 芋焼酎 ホタル
10.この店で一番強い焼酎 焼き芋焼酎 原酒
11.この店で一番高級な焼酎 芋焼酎 武家屋敷
12.ずばり焼酎の産地といえば 鹿児島県、大分県
13.これを飲んでいる人はやり手と思う焼酎 わけのわからないマイナーな焼酎を買っていく人
14.相性の悪い焼酎 日本酒と焼酎のちゃんぽん
15.焼酎はこれからどうなるか なくなっていく。大手が利益に走れば走るほど衰退していくだろう。逆にこだわりをもって作っているところは生き残っていくはず。焼酎は大量に販売するものではない。
16.ユーザーへの一言 日本酒も買ってほしい。


すごく詳しい!最後の焼酎はこれからどうなっていくか・・・の質問についても、まじめに答えていただきましたし、大変勉強になりました。
この方の意見は、本当に感心しました。
突然、訪問したにもかかわらず、また外であるのに懇切丁寧に教えてくださいました。

なんと、帰り際にはコーヒーまでいただいちゃったんですよ!



こりゃあテンションも上がるってもんです。

初日はひとまず、これにて終了です。
感想としては、初めてにしては、かなり上出来だったんじゃないか・・・といったところ。
たまたま、答えてくれた方がいい人だった(運が良かった)だけな気もしましたが・・・。
これで気を良くした私たちは次の日も張り切ってアンケート取りに赴くのでした。



  
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