・アンケート2日目
scene4 「デパ地下に行って食欲をそそられる」
さて、2日目・・・少々スケジュール的に厳しいので、取材を今日で終わらせることに。
目標は20軒・・・なんとか行けるんじゃないだろうか。
私の頭の中には、かなり楽観的なものがありました。
あとで、現実を知ることになるんですけどね(゚ー゚;
酒屋というものは、昼過ぎから営業を始めることが多いとのことなので、まずは梅田のデパ地下から攻めてみることに。
デパートならば朝から開いているはずなので。
まずは阪急百貨店へ。
デパ地下をうろついていると、うまそうな食べ物がずらりと並んでいます ヘ(゚▽、゚*)ノ ジュル
その中にありました・・・お酒のブース。
焼酎担当のおばちゃんに色々話を伺うことに。
お忙しい中、こころよく接してくださいました。
アンケート結果 |
1. 店長さんのお勧めの焼酎 |
麦焼酎 千年の眠り |
3. 甘い焼酎といえば |
芋焼酎 安納 |
4. 辛い焼酎といえば |
麦焼酎 樽熟成、麦焼酎 雪州、麦焼酎 壱岐 |
5. しぶい焼酎といえば |
芋焼酎 佐藤、芋焼酎 伊佐美、芋焼酎 森伊蔵 |
7. 香ばしい焼酎といえば |
胡麻焼酎 紅乙女 |
8. すっきりとした焼酎といえば |
米焼酎 蔵八 |
9. 初めて焼酎を飲むのであれば、これを飲め! |
米焼酎 鳥飼、麦焼酎 壱岐っ娘 |
10.この店で一番強い焼酎 |
芋焼酎 原酒 |
11.この店で一番高級な焼酎 |
芋焼酎 貴匠蔵、泡盛 久米島 |
12.焼酎の産地といえば |
鹿児島 |
13.これを飲んでいる人はやり手と思う焼酎 |
なかなか手に入らないものを飲んでいる人 |
15.焼酎はこれからどうなるか |
健康にもいいし、酔いとまりが早い。
女性に人気だし、値段も安く、手に入りやすい。これからも人気は上昇していく |
16.ユーザーへの一言 |
ほどほどに、少しずつ飲んで。 |
こういう大手デパートは、冷たく対応されるかと思いきや、ちゃんと答えてくださいました。
丁寧に教えてもらったうえに、お勧めの焼酎の試飲までさせてもらいました(=^〜^)o∀ウィー
梅田近辺の残り2軒のデパートも回っていきました。
しかし、両デパートとも、広報を一度通してからでないと解答できないとのことでした。
やはり大きな組織である以上、例え相手が学生であっても慎重な行動をしなければいけないのです。
ここでもまた一つ、勉強になりました。
scene5 「ちょっとびびった」
梅田から阪急で淡路へ。
MMIの方が調べてくださったことによると、淡路近辺には数多くの酒屋があるようです。
ここで、数を稼いでいこうという考えです!
淡路は、駅前に商店街があり、商売が栄えている下町という感じのところでした。
周辺にパチンコ屋がたくさんあって、ちょっとアンダーすぎる気もしました(^▽^;)
おなかも空いてきたので、この辺で食事をとることに。
お昼は蕎麦を食べました。
さて、おなかもいっぱいになったので、酒屋探しです!
近隣に2軒あることが確認できたので、そこから訪ねていきました。
1軒目は商店街の中にありました・・・が、店長がお食事中でした。
惜しいですが、店を後にすることにしました。
2軒目は、少しばかり離れたところにありました。
この店は営業しているようなので、おじゃますることに。
真昼間からお酒を飲んでおり、できていらっしゃいます (^o^)/
「あんたら誰やねん」みたいな顔で、こっちもたじたじです (〃゚д゚;A アセアセ・・・
焼酎については、あまり詳しくないとのことですが、解答していただきました。
「こういうのは、居酒屋に行った方が詳しく教えてくれるんちゃうか」ということを教えてくださいました。
下町の小さな酒屋さんの方が、快く解答してくれるし、詳しいんじゃないだろうか・・・と思っていましたが、どうやらそういうわけにもいかないようです・・・。
ここから寶田くんの提案で、店舗が充実していそうな難波で聞くことに。
淡路をすぐに出て、難波へ向かうことにしました。
scene6「難波は複雑」
淡路から難波までやってきました。
難波は複雑です。ここならば期待できるかも・・・そんな思いがありました。
さて、まずは難波パークスにある焼酎の専門店AUTHORITYへ・・・。
おしゃれな店内の中に、かなりの種類の焼酎が置いてありました。
さすが、専門店です。ここならば、かなり良い情報が得られるのではと期待しました。
アンケート結果 |
1. 店長のお勧めの焼酎 |
芋焼酎 黒帥 |
7.香ばしい焼酎といえば |
麦焼酎 ふしぎ屋 水割やお湯割など |
9.初めて焼酎を飲むのであれば、これを飲め! |
麦焼酎 杜康 |
10.この店で一番強い焼酎 |
米焼酎 花酒 |
11.この店で一番高級な焼酎 |
米焼酎 奥飛騨 |
12.焼酎の産地といえば |
九州地区 |
思った以上の話は聞けませんでした・・・。
と、いうのも、このアンケートはどちらかといえば、個人の趣味に特化した質問であるため。
だからこの店のような大きな店には合わない質問である・・・と指摘していただきました。
この店では、お客さんのニーズに合わせた焼酎を提供するため、お店としてはこのようなアンケートには答えにくいというのです。
趣味というのは人それぞれです。
そのニーズに合わせるためもあって、数多くの焼酎を取り揃えていらっしゃるのです。
質問の内容が悪かったですね・・・(´・ω・ `)ションボリ
もっと、具体的な質問の方がお店としては答えやすいようです。
まさかこのような所で、的確にズバっとダメ出しを喰らうとは・・・。
それだけ真剣に対応してくださったので有難いことではあるんですが。
この時点で歩き疲れもあって、ちょっと気が滅入ってしまいました。
ですが、ここで諦めては意味がありません。頑張って難波を回らないと!
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