日本で古くから使われてきた「手ぬぐい」
その歴史は奈良・平安時代から続くとも言われています。
江戸時代になると手ぬぐいは一気に普及し、現在に至るまでたくさんの人々の生活に寄りそってきました。
通気性が良いため、乾きやすい手ぬぐい。
生地は切りっぱなしなので雑菌が溜まりにくく、衛生的にお使いいただけます。
また、手ぬぐいは使えば使うほどやわらかくなります。
この味わい深さも特徴のひとつです。
長い時間の中で脈々と受け継がれてきた手ぬぐい文化。
今こそ、その魅力にふれてみませんか。
今やどこでもタオルが当たり前。
しかし、手ぬぐい特有のさらりとした肌ざわりは手ぬぐいでしか味わえません。
吸水性を重んじたパイル織り後晒しタオル、ファッション性を重んじた先晒しタオル、
そのどちらにもない日本の心が手ぬぐいにはあります。
ふわふわのタオルでは体験できないこの感覚を、ぜひ一度お試しください。
きっと日本の伝統文化を身近に感じられるはずです。